Android & Kotlinの環境でマインスイーパーを開発する方法を説明します。
今回は、Android端末を横に傾けたときに自動回転せず画面の向きを縦固定にします。
そそたた
縦固定にした理由は、横向きだとタイルの領域がかなりせまくなってしまい使いづらいためです。
また、最終的に広告領域を追加予定なのでさらにタイル領域が狭くなる予定です。
ソースコード
開発環境は次の通りです。
PC | MacBook Pro(2016年モデル) |
IDE | Android Studio 4.0.1 |
Android SDK | minSdkVersion 21 targetSdkVersion 30 |
言語 | Kotlin 1.3.72 |
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<manifest xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
package="com.sosotata.minesweeper">
<uses-permission android:name="android.permission.VIBRATE" />
<application
android:allowBackup="true"
android:icon="@mipmap/ic_launcher"
android:label="@string/app_name"
android:roundIcon="@mipmap/ic_launcher_round"
android:supportsRtl="true"
android:theme="@style/AppTheme">
<activity android:name=".MainActivity"
android:screenOrientation="portrait"
android:theme="@style/Theme.AppCompat.Light.NoActionBar">
<intent-filter>
<action android:name="android.intent.action.MAIN" />
<category android:name="android.intent.category.LAUNCHER" />
</intent-filter>
</activity>
</application>
</manifest>
解説
画面の抜きを縦固定にするには、マニフェストの<Activity>タグに「android:screenOrientation=”portrait”」を定義します。
Activityが複数存在する場合は、それぞれに定義が必要です。
そそたた
ちにみに、横固定にしたければ「android:screenOrientation=”landscape”」を定義します。
他にも色んな設定項目があるのでざっと眺めておくと後々役に立つかもしれません。
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