スマホのアプリ開発をやってみようと決意してみたのはよいが、何から手をつければよいか分からないという時は、仕事でもよく使う5W2Hのフレームワークを使って整理するから始めることをお勧めします。
今回、そそたたがスマホのアプリを開発しようと思い立ってから実際に検討したことを説明します。
5W2Hって何?
5W2Hとは、Why(なぜ?)、What(何を?)、When(いつ?)、Who(誰が?)、Where(どこで?)、How(どうやって?)、How much(いくらで?)という単位で情報を漏れなく整理する手法です。
このように整理することでやるべきことなどが明確化されます。
仕事なんかで何か新しいことを始める時は、いつも5W2Hでやることを整理することから始めています。
5W2Hの詳しい解説は、Google先生に丸投げします。
Why(なぜ?)
なぜスマホのアプリを開発するのかというと、ブログのアクセス数をアップさせるというのが根本的な目的です。
ブログのアクセス数をアップさせるには、検索のキーワードターゲットを決めて、それに関連や需要のある記事を投稿していくことが必要で、ある程度検索ボリュームがあり経験が活かせそうなアプリ開発をターゲットに選択することにした。
アプリ開発で需要のある記事を考えると、初心者やプログラミング経験はあるけどスマホアプリの開発は始めてという方が参考にできるような内容がよさそうです。
そのため、スマホアプリを実際に開発しながら具体的な方法や困った点などを投稿していくことに決めました。
完成したらプログラムのソースも公開予定です。
SEO的な考えですが、実績が伴っていないので説得力がないのは気にしないでおきましょう。
o(^-^)o
What(何を?)
スマホアプリで収益を上げることが目的ではなくブログの記事にすることが目的なので、ぶっちゃけ何でもよく簡単なゲームであるマインスイーパーを題材にすることにしました。
Androidアプリ、iOSアプリの両方をやっていく予定ですが、まずは初期費用が少なく済むAndroidアプリから始めます。
開発する機能には、マインスイーパー自体の機能以外にスマホアプリ特有の機能も盛り込んでみます。
- 四角形、三角形、五角形など
- レベル(初級、中級、上級など)
- SNS連携
- ランキング機能
- ローカライズ(日本語、英語)
- 広告(AdMob)
- アクセス解析(Google Analytics)
最初は、この中から基本的な部分のみの最小構成でリリースしたいと思います。
When(いつ?)
仕事じゃなく納期が存在しないため無期限となります。
とは言っても目標は決めたいので簡単に見積もってみました。
最小構成で作成した場合、そそたたの感覚だとプログラムのソース規模が約3キロライン(KLOC)ぐらいだと思います。
これが仕事だとして見積もると、設計とか仕様書作成とかテストを抜いたコーディングのみの期間なら10人/日ぐらいになります。
平日は仕事があるのでほとんど作業できないのを考慮すると、その他諸々を含めて大体3ヶ月ぐらいかかりそうです。
なので、大雑把に10月リリースという目標にします。
Who(誰が?)
そそたたが一人で寂しく開発します。
個人で開発するとアイコンや画像などのリソースを自分で用意する必要があるので、コーディングよりそっちの方が大変だったりします。
┐(´д`)┌
Where(どこで?)
自宅で一人で寂しく開発します。
How(どのように?)
Googleが推奨している王道の手法でAndroidアプリを開発しようと思います。
完成したらiOSに移植していく予定です。
開発PC | MacBook Pro(2016年モデル) |
開発ツール | Android Studio |
言語 | Kotlin |
テスト環境 | エミュレータのみ |
How mach(いくらで?)
Google Play デベロッパー アカウントの登録料以外は、全て無料のものやサービスを使うようにします。
開発PC | 無料(すでに所有しているため) |
Android Studio | 無料 |
Google Play デベロッパー アカウント | $25 |
テスト用端末 | 無料(エミュレータのみでやってみるため) |
画像編集ソフト | 無料(GIMP) |
テスト用端末は、エミュレータのみでやってみて不都合がでてきたらAndroid端末を購入予定です。
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