発売日 | 2020年05月25日 |
出版社 | CQ出版 |
ページ数 | 187 |
本書籍は、画像処理技術を勉強するための入り口として知識の蓄積に役立ちそうです。
題名にあるとおり画像処理の教科書として学ぶべき理由、基礎知識、活用事例、プログラミングの内容が凝縮されています。
プログラミングのサンプルは、C++言語で書かれています。
特集である「OpenCVで映えるリアルタイム動画処理に挑戦」のリアルタイム顔認識と加工や、「YouTube時代の動画撮影のコツ」が特におもしろいです。
ネットで検索すれば同じような情報を得ることが可能ですが、書籍だと体系的に整理されていたり、他にもさまざまな活用事例も記載されているなど購入するだけの価値があります。
知識がないと活用方法や知恵がうかばないので、その知識を得るための一つの手段として読んでみてください。
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